西新宿の高層ビル群が、まるで空に向かって背伸びをしているかのように立ち並ぶエリア。昼はビジネスパーソンの足音が絶えず、夜になれば無数の明かりが窓辺に灯る、東京でもひときわエネルギーの集まる場所です。その一角にある新宿住友ビル。地上42階。エレベーターを降りると、そこには少し意外な光景が広がっています。英語を学ぶ大人たちの挑戦を支える会社、株式会社スケールアイのオフィスです。
ここは単なる英会話スクールの運営会社ではありません。目の前の売上や数字だけを追いかける組織でもない。掲げているのは、「いくつになっても学び続ける大人を増やす」という考え方です。人生100年と言われる時代。長く生きることが当たり前になりつつある今、年齢を理由に挑戦を諦めてしまうのは、どこかもったいない。そうした思いが、この会社の出発点にあります。
大人の夢に伴走する、スケールアイの哲学
代表取締役の石井一生氏はよく、「大人が元気なら、日本も元気になる」と語ります。少子高齢化という言葉だけを切り取れば、どこか暗い未来を想像しがちです。しかし見方を変えれば、経験を重ねた大人がこれからも夢を持ち、知識を吸収し、新しいことに挑む社会とも言える。そこに希望を見出しているのが、スケールアイという会社です。理屈よりも信念。数字よりも人の可能性。そんな空気が社内には流れています。
同社が展開する英会話スクール「SPEAKUP(スピークアップ)」は、これまで一万人以上の受講生を送り出してきました。英語を話せるようになりたい。海外の人と堂々と会話したい。キャリアの幅を広げたい。理由はさまざまです。ただ、共通しているのは「もう一度挑戦したい」という気持ち。過去に挫折した経験を持つ人も少なくありません。その背中を押し、最後まで伴走する仕組みを整えてきたこと。それが支持を集めてきた理由のひとつです。

募集職種:受講生の「困った」を解決するサポーター
今回募集しているのは、その挑戦を裏側から支えるカスタマーサポートスタッフ。スケールAIにおいて欠かすことのできない役割です。
仕事の中心となるのは、オンラインで学ぶ受講生のサポート業務。たとえば、Zoomを使ったセミナーにうまく入室できない方へのフォロー。操作に慣れていない人にとって、オンラインツールは思った以上に高い壁になります。ログインができない。音声が聞こえない。画面が固まる。そんな小さなつまずきが、「やっぱり無理かもしれない」という不安に変わることもある。そこで電話越しに丁寧に案内し、無事に入室できたときに聞こえてくる安堵の声。その一瞬に、この仕事の価値が凝縮されています。
受講料の支払いに関する問い合わせ対応も大切な業務です。方法が分からず戸惑う方への説明。入金が遅れている方への確認連絡。金銭に関わる話題は、誰にとっても少し緊張するものです。言葉選びひとつで印象が変わる世界。事務的に処理するのではなく、相手の事情を想像しながら進める姿勢が求められます。入金が確認でき、再びレッスンに集中できる環境が整ったときの安心感。数字の向こうにあるのは、人の生活です。
ほかにも、受講生からの問い合わせ対応や各種手続きなど、細かな業務が日々積み重なっていきます。一見すると地道な作業。しかし電話の向こうにいるのは、「英語を話せるようになりたい」と勇気を出して申し込んだ大人たちです。その気持ちを折らないこと。むしろ強くすること。カスタマーサポートという枠を超えた役割です。
実力主義とインセンティブがもたらすやりがい
評価制度についても触れておきたいところです。スケールアイでは、固定給に加えてインセンティブ制度を導入しています。成果がきちんと報酬に反映される仕組み。努力が形になる実感。数字だけを追わせるというより、自分の働きが会社や受講生にどんな影響を与えたのかを意識できる環境です。頑張った分だけ返ってくる。単純ですが、やりがいを生む要素のひとつでしょう。
20代・30代が活躍する、デジタルの風が吹く職場
職場の中心となっているのは20代から30代のメンバー。オンライン教育という分野は変化が速く、新しいツールや仕組みが次々と登場します。柔軟さが武器になる世界。面接や研修もオンラインで実施しており、デジタルに慣れた世代にとっては働きやすい体制です。とはいえ、画面越しのやり取りだけに頼るわけではありません。
社内では受講生対応について真剣な議論が交わされます。どうすれば不安を減らせるか。どう伝えれば前向きになってもらえるか。静かなオフィスに、ときおり熱のこもった声が響くこともあります。
世界とつながる事業パートナーの存在
事業パートナーの存在も、この会社の特徴です。世界的な教育者であるサチン・チョードリー氏が名を連ね、大手企業での英語研修経験を持つ知見がプログラムに活かされています。理論だけでなく、実践で磨かれたノウハウ。その土台の上で運営されるスクールです。
ハワイ・オアフ島の語学学校セントラルパシフィックカレッジ(CPC)との連携もあり、視野の広がりや刺激の多さなど、海外の教育現場とつながっている実感を持てる環境でもあります。
新宿住友ビル42階、空に近いオフィスでの挑戦
オフィスは新宿住友ビルの42階。JR新宿駅西口から徒歩7分、都庁前駅からはわずか1分という立地です。高層階から見下ろす東京の街並み。晴れた日には遠くまで見渡せます。ふと窓の外を眺めたとき、自分たちの仕事がこの街のどこかで暮らす誰かの挑戦につながっていると気づく瞬間があります。
「できない」を「できる」に変える、教育の力
スケールアイが目指しているのは、「できない」を「できる」に変えていくことです。英語を話せない理由を分析し、解決策を探り、実行する。その積み重ね。教育業界のなかで新しい流れを生み出そうとする姿勢。革命と呼ぶのは大げさかもしれませんが、現状に甘んじない気概は確かにあります。
カスタマーサポートも、その一部です。Zoomに入れず諦めかけた人を救うひと言。支払いに迷い、立ち止まっていた人の背中を押す説明。目立たないが、確実に誰かの未来に影響を与える仕事。学びの灯を消さないための役割。縁の下の力持ちという表現が、よく似合います。
派手な広告で人を集める会社ではありません。受講生一人ひとりと向き合い、信頼を重ねてきた結果としての一万人突破。その数字の裏側には、無数の会話とサポートの記録があります。
まとめ
誰かの成長を支えたいと思う人。努力をきちんと評価されたい人。若い仲間と切磋琢磨したい人。そんな思いを持つなら、一度話を聞いてみる価値はあるでしょう。新宿の空の近くで、大人の挑戦を後押しする仕事。特別な経験よりも、相手の気持ちを想像する力が活きる場所です。まずは一歩。その行動から始まる未来。ここには、それを受け止める準備があります。
