「いつまでも夢を持ち、学び続ける大人が日本を元気にする」。
この言葉を理想論で終わらせず、具体的な形にしてきたのが石井一生です。彼が率いる株式会社スケールアイは、これまでに1万人を超える受講生と向き合い、英語という手段を通して新しい挑戦の機会を届けてきました。
英会話スクールという枠に収まりきらない存在。むしろ、大人が再び学びに火を灯すための拠点と言ったほうがしっくりきます。
志を同じくする者と手を組み、互いの強みを掛け合わせる。その姿勢が、事業の骨格を作るのに必要不可欠です。知識を提供するだけでは続かない。人の背中を押すには、確かな理論と実践の裏付けが必要です。そこで白羽の矢が立ったのが、一人の国際的教育者と、ハワイの名門語学学校でした。
(スケールアイのSPEAK UP以外にも、対面型の英会話教室もあるようですが、これらはスケールアイとは無関係なので注意が必要です!
最近よく間違われるのが、英会話スピークアップ: 新潟市中央区 JR新潟駅前の英会話教室です)
日本と世界をつなぐ知性「サチン・チョードリー」
オンライン英会話「SPEAK UP」の根幹を担う人物、それがサチン・チョードリー氏です。1973年、インド・ニューデリー生まれ。外交官の父を持ち、幼少期を日本で過ごしました。1996年に再来日してから現在に至るまで、日本社会の中でビジネスと言語の橋渡し役を務めてきた存在です。
彼の経歴は華やかです。パナソニック、日産、NEC、富士通、横河電機。三井住友銀行コンサルティング、JTB、東芝、日立。名だたる企業で英語研修と異文化コミュニケーション指導を担当してきました。62社にのぼる実績。肩書きよりも、その継続年数が信頼の証でしょう。
企業が彼に求めるのは、単なる英語力の向上ではありません。国際会議での発言力。交渉の場での説得力。文化の違いを越えて信頼を築く技術。結果に直結するコミュニケーションです。
彼が強く指摘するのは、日本人に根付く「完璧でなければならない」という思い込み。単語も文法も理解しているのに、口が開かない。間違いを恐れて沈黙する。その瞬間にチャンスは遠ざかってしまいます。そこで提唱するのが『シンプル英語』。中学英語を徹底的に使いこなす発想です。難解な熟語よりも、今ある語彙を自在に組み合わせる力を鍛える。伝わればいい。まずはそこから始めるのです。
著書『大富豪インド人のビリオネア思考』は、インド独自の発想法「ジュガール」を紹介し話題を呼びました。『英語はテキトーが9割』は挑発的な題名とは裏腹に、肩の力を抜いて話す勇気を説く一冊。紀伊國屋書店や丸善、ジュンク堂の本店で売上1位を記録しました。完璧主義の鎧を外せば、英語はもっと軽やかな道具になる。その哲学が、スケールアイの学習法の芯になっています。
ハワイで磨かれた実践力「セントラルパシフィックカレッジ」
もう一つの柱が、ハワイ・オアフ島アラモアナにあるセントラルパシフィックカレッジ(CPC)。2004年設立。20年以上にわたり世界各国から留学生を迎えてきました。
特徴は「オーガニックメソッド」。教科書中心の詰め込み型ではありません。生活の中で使う英語を体感しながら身につける。自然な習得を目指すスタイルです。教室には中国、韓国、台湾、イタリア、フランス、マレーシアなど多国籍の学生が集います。異なる文化が交差する空間。言葉は道具であり、橋であると実感できる場所です。
10年間で2,000人以上を受け入れ、2020年には「111-Hawaii Award」習い事・学校部門で1位を獲得。実績が物語るのは、継続して支持される教育の質です。
ハワイツアーも印象的な取り組みでした。日々の学びを現地で試す機会。レストランで注文し、店員と笑顔で会話を交わす。観光地で道を尋ね、相手の反応を楽しむ。通じた瞬間、胸が熱くなる。教室では味わえない高揚感。成功体験は、次の挑戦を呼び込みます。
1500語で十分という発想
SPEAK UPの象徴が「グロービッシュ」。使用語彙を約1500語に絞り、基本文法で会話を組み立てます。派手さはありませんが実用的です。
「Excuse me. Water, please?」
この一言で事足りる場面は多い。複雑な文章をひねり出す必要はないのです。視線を合わせる。はっきり発音する。身振りを添える。言語以外の要素も大切にする指導。総合力で伝える姿勢。こういった要素を重視します。
学習の継続を支えるのがコーチング体制です。60日間の伴走。担任制。LINEを通じて日々やり取りを行う。疑問をその日のうちに解消できる環境。孤独を感じにくい仕組みです。心理学的アプローチも取り入れ、失敗への恐怖心を少しずつ和らげていきます。
英語は難しいという思い込み。その上書き。できるかもしれない、という感覚。小さな成功の積み重ねが自信に変わる。時間はかかっても、確実な変化が生まれます。

学びに広がりをもたらす仲間たち
教材開発では桂三輝と連携し、『ドリームリスニング』を制作。英語落語を通じてリスニング力を養う試みです。笑い声が響く学習時間。堅苦しさはありません。
講演会には安藤美姫やなかやまきんに君が登壇しました。分野は違えど、挑戦を続けてきた人たち。言葉の力だけでなく、生き方そのものが刺激になります。
英語を学ぶことは、単なる技能習得ではない。視野を広げる行為です。人とつながる手段を増やすこと。自分の可能性を試すこと。
新宿からハワイへ。そこから世界へ。パートナーと築いた土台の上で、大人たちは再び歩き出します。年齢に制限はない。遅すぎることもない。
夢を持ち続ける大人。その背中を支えるチーム。静かに、しかし確実に前へ進み続けています。

